とろわふれーる
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とろわふれ~るは本場仕込みのパティシエが腕を振るう
フランス菓子を堪能できる湘南藤沢のパティスリーです。

France Letter

フランス便り

フランス便りエントリー04

0000000740.JPGこんにちは。
桜の花もいつのまにか散って、新緑がまぶしい季節になりましたね。

さて今回は、春の一大イベント、Pâques(パック、復活祭)のお話をしようと思います。

復活祭とは、イエス・キリストが死後3日目によみがえった「復活」を祝う日のことです。
クリスマスと共にキリスト教徒にとって最大の祝日、春分の後の最初の満月の次に来る日曜日にお祝いをします。毎年変わる移動休日で、3月中旬から4月中旬くらいの間になります。

今年は4月16日でした。

 

0000000741.JPGこのころになるとお菓子屋さんのショーウインドーには、
たくさんの動物型のチョコレートや卵型のチョコレートが並びます。
卵は新しい生命の誕生、復活の「象徴」としていろんな形で登場します。
ウサギが卵を運んでくるという言い伝えから、また子供をたくさん作るところから「繁栄」の象徴としてウサギ型のチョコレートも数多く見られます。
お正月のガレットデロワが落ち着いた後は、Pâquesの準備に入ります。
私もそれこそ数え切れないくらいの小さな卵や、フリチュールと呼ばれる小さな型抜きチョコレートを作り続けました!!
スイート、ミルク、ホワイトチョコレートで3色の卵たちを1ヶ月くらい毎日毎日作りました。

 

 

0000000753.JPGちょっと見えにくいですが、 写真の下のほうのケースに入ってる丸っこいのが卵たちです。
こうして量り売りするほかに、動物型のチョコレートの中に入れたりするのですごい数が必要なのです!!

黄色や緑、オレンジ色などの明るい色合いにお店の雰囲気も変わっていきます。
これだけずらーっと並んでいても、ほとんどが売れてしまうのですから驚きですよね。
こういうところに宗教の違い、文化の違いを感じずにはいられません。

私たちの店でも、ほんの少しですが、動物型のチョコも作っています。
そのうち日本でも、このPâquesが浸透してくるとおもしろいですね。

 

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